「日本家屋」と海を遠望するフィールド

三浦市南下浦町松輪。

ココハウスの鎌倉店から車で約1時間ほど。

のどかなキャベツ畑。突き抜ける青い空。海の先にある房総半島を眼下に眺めながら車を走らせると

三浦ならではの素敵な物件がありました。

こちらの物件。宅地部分、489坪の敷地には母屋、倉庫、離れ兼作業場の3棟が建っています。

それでは早速、母屋からご案内させていただきます。

どこか懐かしい、引き戸の玄関。荘厳な瓦屋根はまさに家の顔！

期待が膨らみます。

玄関を入ると、柱、梁、床。すべてから日本家屋の味わいを感じられます。

玄関からは障子越しに見える居間。おしゃれな造りになっています。

それでは、居間へ

12帖の居間は、南向きで陽ざしが気持ちよく、

大勢でテーブルを囲いながら三崎の新鮮野菜、鮮魚を堪能するのは至福の時間ではないでしょうか。

地産地消の生活！

奥には台所スペースと収納室。

キッチンは交換済み。システムキッチンではありませんが、それがまたいいです。

土の付いた大根をごしごし洗ったり、カツオ一匹を買ってきても捌ける十分な作業スペースです。

台所から続く廊下に、これまたノスタルジックなガラスの引き戸。

お風呂へと繋がります。

なんともありがたいことに、ユニットバスを新設しております。

キッチン含め、お風呂などの水回りが新しいのは安心しますね。

一階部分の紹介は半分きました！残り半分をご紹介します。

お風呂横、このお宅では奥座敷になります。

使い込まれたタンスはこの家と共に生きてきたのでしょうか。

襖の先には、

もちろんあります！床の間。

客間であることから、装飾が美しく、ひときわ豪華です。

そんな中、ひっそりと存在感を示すのが、日本家屋特有の欄間。

欄間ファンの方。いかがでしょうか！私は、一枚目の手彫り？の欄間が好きですね！

さて、一階を一周してまいりました。

いかがでしょうか、この存在感のある階段。一つ一つの部材にこだわりを感じることができるお家です。

また、西側に面して縁側があり、午後は縁側でゆっくりお茶の時間。

天井も垂木の格子模様がとてもおしゃれ！

2階にはフローリング張りの洋室が二部屋。

寝室や子供部屋としてご利用できます。

二階廊下からの風景。

この景色。気になります。あれがフィールドなのか！

では、外へ出てみます！

母屋の脇を歩き。進んでいくと。。

小さな丘があり、

海を遠望！

そして、こちらの物件。1899坪の山林が付いております。

山林。。傾斜が多くて、伐採が必要で。使える範囲が狭いんじゃ。。という思いがあるかもしれませんが。

こちらの山林は、、

広い！（南側から）

まだ広い！！（西側から）

まだまだ広い！！！（東側から）

カメラを置いてつい、

走り出しちゃいました。。

これだけの広大なフィールドをどう利用していくか。買われる方のアイディア次第！

家庭菜園は家庭のレベルではなくなります！

自分だけのファームを作るのもいいかもしれません！

私は子供のころに烏骨鶏を飼っていたことがあり、またいつか鶏を飼いたいなぁとも思っていますので、

鶏ロードを作って草や害虫を食べてもらい、糞を肥料にする。そんな循環した生活を本格的にするのも憧れです。

全く関係のない話でしたが、とにかく、これだけ傾斜の緩やかな草を刈ってある山林はそうそうありません。

宅地に戻り、

倉庫です。

農家さんのトラクターや道具を置いている倉庫ですが、バイク好きな方はいじれるガレージなど、

倉庫の利用は趣味やライフスタイルに合わせて考えられます。

離れ兼作業場

梁、垂木まだまだ現役です。

こちらは二階部分もあります。

離れも手を抜かない造り。

いかがでしたでしょうか。

山林付の日本家屋の物件。

開拓心やアイディアが沸いてきていただいた方。

周りの雰囲気をもっと知りたいなどなど、ご案内させていただきますので、是非お問い合わせください。

ご連絡お待ちしております。