緑のトンネルの先に【戸建】

最初にここを訪れたとき、ふと『西の魔女が死んだ』という映画を思い出した。

不登校になった少女が田舎にいるイギリス人のおばあちゃんの家で暮らす物語。

山奥にあるのどかな家で、規則正しい生活を送りながら少女は成長していく。

映画の舞台は山梨の清里高原ですが、このお家もまるで高原にあるお家のように緑につつまれています。

そしてここ葉山では珍しくお隣とも距離があり、森の中にぽつんと佇んでいる。

ここは駅のない街。

そのせいか、この街はゆったりと時間が流れていく。

そんな葉山のなかでも、街の喧騒から離れ、自然とつながっているような感覚になれる場所。

葉山町役場や京急ストアからも近く。

電車がない葉山にあってバスが10分に1回は来る。

とはいえ、車社会の葉山。

駐車スペースがあると何かと便利。

駐車スペースもしっかりあります。

そして駐車場から門戸までのアプローチは、どこかジブリっぽい。

ここを歩いていくとこの先にどんなお家が待っているのかワクワクします。

およそ30秒のジブリロードの先にはとても葉山らしいオーシャンビュー。

お家の間取りは４K

お家の外には2つの大きな倉庫があります。　

それではお家にまいりましょう。

まずは、昔ながらの雰囲気が残る玄関。

キッチン

キッチンというよりも台所という名前がふさわしい昭和レトロな雰囲気。

和室（4.5帖）

堀ごたつのあるダイニングスペース。

テレビ台にブラウン管テレビが置いてあって、そこで家族が鍋をつついているそんな情景が浮かんできます。

和室（8帖）

元々は夫婦の寝室として使われていたのでしょうか。

ここはリビングとしてリノベーションしてしまってもよさそうです。

納戸

扇風機やストーブのような季節ものの家電を置いておくのにちょうどいい大きさ。

浴室

カラフルなタイルに石のモザイクタイルがレトロ。

洋室（4.5帖）

高台の見晴らしのいい場所にあるので風通しがいい。

洋室（6帖）

このお部屋は二面採光になっているので明るい。

そしてこの部屋からの眺めがとにかくいい。

丘の上にモダンな邸宅が立ち並ぶこの一帯で、まるで半世紀タイムスリップをしたかのようなノスタルジックな眺めです。

日当たりがよくて風通しもいいので洗濯物はカラカラに乾きそうです。

バルコニーからもこの眺め。

どうでしょう・・・

ここで暮せば何か大切なことに気づけそう・・・

正直このお家はリノベーションが必要な箇所もたくさんあります。

でも、ここでの暮らしを想像してみてください・・・

海がみえる森の中で静かな生活を送る・・・

つい、そんな生活を送ってみてもよさそうだなと思えてしまいます・・・

きっと大切なことはこのお家が教えてくれる・・・

見たい！と思った方は、ぜひ中山までお問い合わせを。