INTERVIEW

骨董屋のアルバイトから不動産屋へ

「稲村ケ崎で骨董屋さんのアルバイトをしていたんです」そう前職を話してくれた藤田さん。

なかなか出会わない仕事につい惹かれそうになりながら、「ココハウスって私以外にも本当に色々な経歴の方がいて、それぞれ個性を生かしながら仕事ができている気がします。」と話す姿に頼もしさすら感じるひととき。

それにしてもどうして不動産へ?と尋ねると、「これまでいくつかの仕事をしてきましたが、その中には不動産に関わる会社もありました。
ですので、その経験も活かしながら、自分で生計を立てていけるようになったらと思って。ちょうど良いタイミングでココハウスを紹介いただいたのもあり、こちらに決めました。」とのこと。

「べき論」がないから自分のスタイルが築ける

実は藤田さんのような業界経験者は少ないそうで、その点では即戦力としての入社。とは言っても、営業職自体は初めてだったと言います。実際やってみた感触を伺うと、「お客さんが求めるものだったり、それに対するアプローチを自分で考えたりするプロセス、それに提案力を磨きながら仕事ができるのは、自分にも合っているな」と感じているそう。

一見「女性の営業職」と言うと絶対数が少ないことからハードでは、と心配したものの、藤田さんはこう続けました。「ココハウスならではかもしれませんが、無理に“営業になる”という感じがなく、各々が得意なスタイルで仕事をしている印象があります。よく営業って、明らかにこの人が一番!っていう人がいて、その方の営業トークだったり戦略だったりにみんなが倣うイメージがありますが、ここにはそういうのが無いんです。私以外にも、生保レディだったバックグラウンドを生かしてお客様へ親身に寄り添う方や、トレイルランやサーフスポーツなどの趣味を生かしてお客さまと打ち解ける方もいらっしゃいます。」

そう言われて周りを見渡すと、決まった格好を知っている人は一人もおらず、各々が自分らしい服装に、各々の資料を抱えて営業に出かけています。

賃貸営業を担う責任を胸に、チームワークを支えに

現在、藤田さんが所属するのは賃貸営業。売買の部署に比べると少数精鋭の部隊です。「営業としては私が先頭を切ってやっていかないといけない環境ですが、チームを支えてくださる方々がいるので助かっています。
そうした団結力ももちろん大事ですし、あとはこの先も賃貸営業が続いていくために、“ココハウスの賃貸営業とは”というところをしっかり確立していかなければいけないな、とも思っています。」
そう言って未来を見据える藤田さんは、一緒に働く仲間の入社を待ちながら、今日もお客さんの元へと向かいます。