INTERVIEW

街なかでよく見かけていたココハウスの門をくぐって

八木田さんが入社したのは2022年8月のこと。「この先の仕事を考えたときに、不動産業なら長く働けるんじゃないかと思って」と目星をつけると、「前職のルート営業では鎌倉を回っていて、あのマークの看板をよく見かけていたんです」と、ココハウスの存在が頭に浮かびました。

鎌倉で働く選択肢を魅力に感じていたこともあり、知り合い伝手でココハウスと繋がったときにはすかさず「転職を考えているんです」と相談。入社前からスタッフブログを読んで、アットホームな雰囲気にも惹かれていたと言う八木田さんは、晴れてその一員になりました

一生に一度の買い物に立ち会う難しさと、同僚の支え

現在は売買営業の担当として、日々のリサーチやお客様のご案内に奔走する八木田さん。前職では内装の仕事をしていたことから、リフォームを希望されるお客様の相談にはスムーズに乗れるそうです。

一方で不動産を売買するという仕事には、特に最初のころ大変苦労したそうで…。
「お客様にとっては一生に一度と言われる買い物で、どうしても慎重になってしまう一方で、他にも買いたいお客様がいる以上、スピードが求められる仕事でもあります。住宅ローンや売主さまとの交渉など、色々な要素も絡んでくるからこそ、タイミングを計りながらお客様を最後まで離すことなくご案内するのがとても難しいんです」
だからこそ契約の喜びや安堵はひとしおだと力を込めて話すと、もう一つ、頑張れる秘訣を教えてくれました。

「職場の人たちとの関係性はめちゃくちゃ良くて。困ったときに助けてくれるのはもちろん、他愛もないことも話せる関係性です。入社して2年半、ずっと仲間を信じてやってこられた感じですね」

そう話すと「親身に寄り添ってくれる人が多いっていうのは、やっぱりこの会社のいいところかな」と、まとめてくれました。

資格への挑戦に、古物市の企画も日々進行中⁉

今後の目標を聞かれると「今年は宅地建物取引士の資格を取りたいんです」と答えた八木田さん。資格がないうちから営業に出られる環境に感謝しながらも、今後は自分で契約を完結する立場にもチャレンジしたいそうです。「あとはいつか、独立できたら」との夢も語り、「社長にもそれを伝えて、アドバイスをもらっています。まずはココハウスで経験を積むことからですね」と、日々の仕事へ熱意を見せました。

最後に入社を検討する人に向けては「ココハウスの行動指針や経営理念に共感してくれる人がいれば、ぜひ仲間になってほしいです!」と、メッセージ。行動指針を示す10項目には「向上心を持ち、新しい事にチャレンジしましょう」というものもあるそうで、八木田さんは実際に御成通りでの古物市企画しているそう。

そんな地域に根差したカルチャーが、他でもないココハウスの魅力。スタッフブログ『やぎ日記』の更新にも精を出す八木田さんは、今日も笑顔で街に繰り出していきました。