森田 健二郎
居候兼相談役

北陸・石川県の見渡す限りの田んぼの中で育ち、それとは真逆の東京のド真ん中の広告代理店㈱電通に就職し、グラフィックデザイナー→アートディレクター→プランニングブロデューサー→会社経営と社内転職を突き進み、その40年間は朝から晩まで馬車馬のように働き通しました。
そして電通退職後はこれまでやったことがない仕事をしようと、経験も自信もない画家を目指しましたが、それが意外に面白いといいますか性分に合い、新しい絵画技法を開発したのをきっかけに、9冊の絵画技法書を出版し、発行部数は延べ14万部にもなりました。
COCO-HOUSEでは巻頭の絵を描くことですが私の仕事です。
鎌倉・逗子・葉山を中心とした地域の風景が対象で、その作業は絵を描くことよりも、絵の風景探しの方がはるかに多いエネルギーの消費となります。
それを逆説的にいえば、地域の魅力を発見する喜びがあり、わが愛する風土と触れ合う幸せを実感することでもあり、やめられない止まらないカッパエビセンのような画家人生となるのです。
そんな健二郎と…
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