「海まで徒歩圏」が条件！

葉山の緑深い下山口にお住み替えされたY様。眺めのいい大きなウッドデッキでお住み替え当時のお話を聞かせていただきました。

――広々として過ごしやすいデッキですね～。

Y様：このウッドデッキの塗りは家族みんなでやったんです。他にも室内の漆喰塗り、柱へのオイルステイン塗りなどできるところはみんな自分たちでやりました。セルフビルドをやると聞いた義父が駆け付けてくれて、デッキのテーブル椅子、物干し台、外構のコンクリ打ちなど手伝ってくれて、これを機会に義父とお酒を飲む機会が増えました。

デッキから室内に入ると手塗りの漆喰壁が。もともとは部屋の押入れだった部分を壁を抜き、デッキへの出入り口としたことで、実際の面積以上に広々と使えるスペースとなっています。

――リフォームのプランもよく考えられています。

Y様：はい。COCO-HOUSEに紹介していただいた大工さんにいろいろわがままを聞いていただきました。丁寧で仕上がり良く、洗面台などはオーダーで作っていただき、最高でした！

売り出し時は床にフカフカした部分があるなど、傷みは目立っていたものの、設計士さん・職人さんの確かな目で補修箇所を洗い出し、きちんと施工したことで見事によみがえりました。元々は和室の多い間取りでしたが、フローリングに貼り替えられています。

――COCO-HOUSEの対応はいかがでしたか？

Y様：カミさんから「安い物件があった！見に行こう！」の鶴の一声があり、行ってみたのがCOCO-HOUSEでした。社長さんとは同い年の子供がいたりして話が合い、なんでも話せる雰囲気でした。また、物件を買う気になったあと、住宅ローンについても細かい相談に乗っていただき、金融機関と根気よく交渉してくれました。

購入に際しては売主様のご協力をお願いし、引渡しに先立って設計士さんに耐震診断をお願いしました。このことで耐震基準適合証明書を取得。住宅ローン減税を受けることができるようになりました。

――物件探しにはどのようなポイントを置いていたのですか？

Y様：自分が子どもだったころ秋谷に住んでおり、海の近くで暮らした楽しい思い出がたくさんあります。その経験を自分の子どもたちにも、との思いから「海まで徒歩圏」というのが絶対条件でした。子どもたちも海で遊ぶのが楽しくてしょうがないようです。あと、御用邸が近いせいか、「おまわりさんが多い！」と喜んでいます（笑）。

葉山に引っ越してからというもの、家族みんなでのんびりライフになり、もっと家族の時間が取れるようにと、転職しちゃいました。町内会、子供会、消防団にも参加しており、地域でのコミュニケーションも楽しみの一つになっています。

「葉山で子育てを」と最近はファミリーに人気の葉山エリア。そのため、子育て世帯も周りに多く、地域のつながりも想像以上に得やすいようです。御用邸周辺や葉山公園、近代美術館など遊び場・学び場も多く子どもさんにとっても魅力たっぷりです。