夏休の試練

最初にこの記事を書こうと思った際に、

タイトルを　夏休の試練　ではなく、

what is the meaning of summer vacation to mothers

にしようと思っていました。

これの答えが、私の中では　試練　だと思うようになりました。

長い夏休みを過ごす子供たちのそばで罪悪感を持ちながら働くお母さん、

少なくないのではないでしょうか。

最近、長男が「家で１人で留守番をするのが寂しい」と言うようになりました。

長男に「弟が家にいれば、寂しくないか？」と聞くと、

長男は「うん、だって、ひとりぼっちじゃないもん」と答えました。

本当に胸とか胃のあたりが締め付けられる思いがしました。

勿論学童に行かないというのは、長男の選択肢です。

子供たちも、私が仕事に行くことを理解してくれていると思っています。

でも、やはり、母親としては複雑な気持ちなのです。

「もっと一緒にいてあげたい」

「いつでも気軽に相談できる存在でありたい」

毎日そんなことを考えていると、自分がダメ人間に思えてくることも少なくはないのですが、

そんな私を救ってくれるのも、やはり家族の存在だと、

実感しています。

夏休は、試練です。

でもこれを乗り越えて、

私も主人も、そして子供たちも次のステップに進んで、

次のステップでもまた試練を乗り換えて。

その繰り返しの為に、今日も罪悪感と幸せに浸かりながら、仕事と家事、子育てに励みます。

下の写真は、

学校の宿題が終わったので、

自主的に購入をしたドリルを頑張る長男と、

英語に目覚めた（？）次男の一瞬の風景ｗ