塩澤賢太郎改め、ふくらはぎ痛男です。
毎度お馴染み流浪の番組「たかひさチャンネル」の影響で登山熱が高まり、本日山梨にある三ツ峠山で登山デビュー。
1km超えたらタクシーやで。をキャッチフレーズに、これまでできるだけ歩かずに生きてきた私が登山とは、いやはや人生とは何が起きるかわからんものです。
昨晩は準備万端で早めに布団に入った訳ですが、どんな登山になるのかというワクワクしてしまい。
また「登山用品、小遣いじゃなくて家計のカードで買ったの??」と言った妻の言葉の真意にドキドキしてしまい、あまり眠れませんでした。
そして朝8:00、河口湖から御坂道をクネクネと坂を上った三ツ峠山登山口駐車場からスタート。
体力はもちろん、霧、クマの目撃情報、そして若干の便意という不安要素だらけの中、1時間ほどで木無山(けなしやま)という親近感溢れる名の山の頂に到着。
まるで子供の頃に丹羽哲郎の「大霊界」で観た天国のような神秘的な場所でしたが、山頂っぽさがなくて戸惑います。
そこからものの15分ほどでお目当ての開運山山頂へ。こちらはわかりやすい山頂。
残念ながら霧が濃く富士山は拝めず。たまに晴れ間が差すので、先着グループの大学生にひっついて30分ほど粘ったものの、雲も厚くて今回は諦めることに。
しかし池袋では女子大生と話すだけで40分6,000円くらいかかるのですが、山頂では無料なのが驚きでした。
ここから今度は御巣鷹山へ。
山頂標識…簡単すぎやしないか!
当初はここから茶臼山、大幡山と周回する予定だったのですが、山に人が居なさすぎて不安&またわかりずらい山頂である可能性を感じ、今回は往復で終えることに。
運動不足の巨漢の40代、登ってるときはキツイですが、所々にそのキツさが吹っ飛ぶ景色や高揚感がありました。これはハマりそう。
また下山は気をつけなとの色々な方からアドバイス通り、転倒1回、グニャリ2回。幸いケガなく済みましたが、声を大にして言いたい。マジ下山ナメンナ。
帰りは鳴沢村の富士眺望の湯ゆらりでまったり。
久しぶりに自分だけの時間を過ごせた一日、サイコー!
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