パンクボーイと法事

父の法事で三重に帰っておりました。

久々に兄との再会でした。

お互い老けましたが、魂は歳を取らないので小さい時のまま「お兄ちゃん！」と呼んでしまいます。

お兄ちゃんは、我が家では「シスコン」と呼ばれておりまして、私をいつも優先してくれる優しい男であります。

中学生の頃からバンドをやっていたお兄ちゃんは、オシャレなパンクボーイでした。

60歳近いですが、Louisの羊革のライダースを着ちゃうオシャオジ。実家近くのスーパーでパシャリ笑

ラバーソールをはじめて見たのは私が小学生の頃、な、なんだこの靴！背が低いから、こんな靴履くのかー？なんて衝撃を受けたりしておりました。

当時はヤンキーしかいない世の中、お兄ちゃんは、ど田舎のパンクボーイとしてMA-1を羽織って、ギターを担いで自転車のペダルをラバーソールで漕いでいたのを覚えています。

青春をバンギャ（バンドギャル）で過ごした私は、きっと兄の影響を受けたのではないかな、、と、いま改めて思い出したりしております。

そんな兄と法事。当時、RCサクセションのLiveに兄妹で一緒に行ったなー。今回は一緒にお経を聞いてます‥。私たちも歳をとりました。

久々の兄との再会で、思い出を綴りました。Just Rock!!