先日、
朝5時起きで
近所のコンビニへ。
あるもののチケットを購入するために。
今どき、インターネットで、と思いますよね。
ところが、ネットでは買えないのです。
おかげさまで買えました。
こちら↓
それが、油壷マリンパークのチケットでした。
この日、マリンパークは53年間の歴史に幕を閉じました。
私自身、娘が小学生?幼稚園児?のころ以来で、かなり久しぶりでした。
私たちが子供のころには、ディズニーランドや娯楽施設は少なく(っていうか無く)、幼稚園・小学校の遠足、子供会などで幾度となくいったのではないかと思います。また、遠方から親戚がくると必ずと言っていいほど行ったのがマリンパークでした。
屋外の水槽を泳ぐアザラシさん。
屋内の回遊水槽。子供のころはとても大きく感じましたが、
今回行ってみると、「あれ、こんなに小さかったっけ?」と思ってしまいました。
それから、ある意味衝撃を受けたのが、
私が小学生くらいのころから、全く変わってないであろうこちら。
(ほんと、あの頃のまんまです)
お魚たちが、算数の足し算をしたり、集団行動で通勤したりする、「魚のショー」。
子供心に、お魚が算数ができるなんてすごい!
って思っていました(というか今でも思っています^^)。
そして、水族館の花形、
ファンタジアム内で行われる
いるかあしかのショー。
最終日最後のショーを観覧させていただくことが出来ました。
驚いたのは、この2頭のイルカさん!
なんと、
40年以上パフォーマンスをしてくれているそうです!
私が子供のころからって…。
館や動物たちの歴史について色々お話を伺っていたら、
いつの間にか、涙が出ていました。
うちの家族が一番会いたかったのは、
こちら、
コツメカワウソの
アラシくん
アラシくんは、うちの娘が小さかった頃にマリンパークで生まれ、
その時の見に行って、あまりの可愛さにアラシ君のぬいぐるみを購入し、
今でも枕元に置いています。
元気そうなアラシ君に会えてよかった~!
閉園後、動物たちは、日本各地の動物園・水族館にほぼ100%再就職先(?)が決まっていると、館長さんがご挨拶の時に仰っていました。
アラシくんの再就職先に、
おっかけで遊びに行こうかしら?
昭和の灯がまたひとつ消えた思いです。
いろいろな思い出を、ありがとうございました。
コメントを残す