古民家再生事業
OLD HOUSE REGENERATION
別邸 葉山里山古民家
葉山の里山に寄り添い、100年を超えて時を刻んできた古民家。
COCO-HOUSEは、この風景に溶け込む一軒の建物を、丁寧な手仕事とともにリノベーションしました。
敷地に足を踏み入れると、裏山へ続く緑の小径、四季ごとに表情を変える稜線、雨上がりには裏山から心地よい音を響かせる清水…。ここには、葉山の自然と共に暮らすための豊かな時間が流れています。
建物内部には、築100年以上の梁や大黒柱がそのまま息づき、古民家ならではの温かみを残しながら、現代の暮らしに寄り添う空間へと生まれ変わりました。
この家では、“住む”だけではなく、里山の時間と共に生きるという新しいライフスタイルが育まれます。果樹園づくり、里山カフェ、アトリエ兼住居など、暮らしと働きをゆるやかにつなぐ場としても魅力ある場所です。
COCO-HOUSEは、地域の風景と歴史に敬意を払いながら、古民家の新たな物語を紡いでまいります。
葉山里山古民家にご関心のある方は、内見されたい方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
御成町COCO-Reno
鎌倉の記憶を未来へつなぐ
—— 築60年の古屋が「御成町食堂」として生まれ変わるまで
鎌倉の街を歩くと、時を重ねた建物が醸し出す独特の風情に目を奪われます。私たちCOCO-HOUSEは、創業以来「再生」をモットーに、この街の歴史を次世代へ引き継ぐお手伝いをしてきました。その一つの結実が、私たちの営業部が入る「ココ屋」の建物です。
物語の始まりは2021年の春。鎌倉本店から歩いてわずか30秒という、奇跡のような場所にあるお家の相談を受けたことでした。かつて貸家として愛されていたその家は、数年間の空き家期間を経て、雨漏りで天井から空が見え、シロアリに蝕まれ、床も抜け落ちるという、お世辞にも「住める」とは言えない状態でした。
「建て直した方が早いし、費用もかからないのではないか」。そんな考えが頭をよぎりましたが、私たちはあえて「再生」の道を選びました。この建物の持つ可能性を信じ、リノベーションモデルハウス「COCO-Reno(ココリノ)」として蘇らせる決断をしたのです。
そこからは苦難の連続でした。一度スケルトン状態まで解体し、基礎から作り直し、設計士の指導のもと㈱木助さんが耐震補強を徹底。そして漆喰や珪藻土の仕上げ、秋田杉やイチョウの無垢材を使った造作家具など、職人たちの技が注ぎ込まれました。工事が進むにつれ、朽ち果てていた古屋が再び息を吹き返していく様子は、まるで建物自体が喜んでいるかのようでした。
約半年の月日を経て完成したこの建物は、現在、1階に「鎌倉御成町食堂」、2階に「㈱COCO-HOUSE 営業部」を構えています。
1階の食堂は、木目を基調とした落ち着いた空間に、昭和レトロな照明と以前の建具が調和する、どこか懐かしい場所に仕上がりました。お昼はボリュームたっぷりの定食、夕方からは居酒屋として、地域の方々が集う賑わいの場となっています。そして2階のオフィスは、天井を抜き、力強い梁をあえて見せることで、開放感あふれる独創的な空間となりました。
古いものを取り壊し、新しいものを建てるのは容易です。しかし、そこにある「想い」や「記憶」は一度壊せば二度と戻りません。私たちはこの御成町の拠点を通じて、古民家再生がもたらす豊かな暮らしを、これからも鎌倉の地で発信し続けてまいります。
新しさと懐かしさが同居するこの場所へ、ぜひ一度遊びにいらしてください。
COCO-HOUSEは、地域の風景と歴史に敬意を払いながら、古民家の新たな物語を紡いでまいります。
御成町COCO-Renoにご関心のある方は、内見されたい方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
















