シンキングオブ湯

雨の中、家族で富士急ハイランドへ。

終盤の観覧車では、「横から雨が吹き込みますよ？」との係員さんのアドバイスに耳を貸さずに牢獄デザインのゴンドラに乗り込むも、上空の想像以上の風と薄着も相まってまさに何かの刑を受けているよう…

ただまったり観覧するよりもライブ感溢れて、生きてる実感を味わえましたけどね。

しかし本当にこのまま観覧車が止まってしまったら命の危険があるんじゃないかという寒さで。頭の中は併設のふじやま温泉のことばかり。

動いているアトラクションも少なかったので、早めに切り上げて身体を温めに行きました。

中はもちろん撮影できませんでしたが、飛騨高山の重要文化財建築物をモチーフにした町屋造りのレトロなお風呂でした。

写真：ふじやま温泉公式HPより

内風呂→露天風呂→サウナ→水風呂→外気浴→不感温度風呂のスペシャルコンボから瓶牛乳で〆。

我が家はこんな感じでちょくちょく小旅行に出かけるのですが、そんな時はこの「ファミリーロッジ旅籠屋」さんをよく利用します。

よく映画で観るアメリカのロードサイドモーテルのような感じで、キングサイズのベッド２基とUBトイレのみというシンプルさ。ゆえにリーズナブル！

函館、いわき、黒部、つくばなど色々な場所でお世話になりました。

が、しかし。子供達も大きくなってきたのでそろそろキツイかも知れません。今回は筋肉痛バリバリの太腿に娘から２発のかかと落としを喰らい、夜中に絶叫＆悶絶しました。

次回からはケチらずエキストラベッドを利用しようと、富士吉田の夜空に誓ったのでした。