禊を終えようとしています。
そもそもと言えば、「鎌倉殿の13人」に出ている小栗旬さんを、
「焦がしにんにくのマー油と葱油が香るザ☆チャーハン」扱いしたのが悪かったんです。
あれから私は家に籠り、YouTubeで4Kの森林~川のせせらぎ映像を延々と流しながら、
チャーハンの塩加減の事や、パスタの茹で加減に関して考えておりました。
大人にとっての1日・1年と、子供にとっての1日・1年は違います。
カップラーメンを待つ3分と、ウルトラマンの3分は、違います。
つまり、私にとってのアルデンテは、あなたにとってデルモンテ、
誰かにとっての毘沙門天(びしゃもんてん)は、彼らにとっての中華飯店。
心の中のリトル本田が問いかけます。
“小さいスイカと大きいリンゴ、どっちがデカいんやろ?”
そう、答えはいつだって自分の胸の中に。
塩加減は、夢の中で。
ノーサイドにしましょう、もう。
あ、そう言えば、「焦がしにんにくのマー油と葱油が香るザ☆チャーハン」まだ食べてませんでした・・・。
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