父の13回忌、あれから12年

父の13回忌で、宮崎に弾丸帰省してました。

2011年、3月に東日本大震災があり、5月に第一子が誕生し、12月に父が他界。

それまでは若かったこともあり、好きなことを追い求めて生きていたのですが、2011年という年は、何かをやめるのにも、何かをはじめるのにも、契機として十分すぎる出来事が自分の身の周りに起こりました。

実家が不動産業をやっていたため（と言っても他にもいろいろやっていて不動産がメインという感じではありませんでしたが）、DNA的に「不動産」というのは自分の心の片隅に常にあり、私がまだ大学生の頃に「宅建くらい取っておけ」と父から言われた言葉を、人生行き詰まりかけてた三十代後半になってふと思い出し、一念発起し宅建を取得。

宅建を取得したことで不動産業界への転職が具体的になり、新型コロナの影響もあり、今から3年前、不動産（COCO-HOUSE）の門戸を叩くことになりました。

父の死から12年。
あの時赤子だった長女は12歳。

もう（すぐ）中学生。

墓前に手を合わせ、鎌倉での日々を報告してきました。

次帰った時にも、いい報告ができるよう、明日からまた頑張ります。