先日娘を病院に連れて行ったのですが、少し前にの朝礼で絵本の話が出ていたので手に取ってみました。
表紙のイメージ通り、最初はパンダの親子が銭湯に行くというほのぼのした展開なのですが、数ページも読み進めるとこれまで歴代のCIAが長きに渡って秘匿してきたであろう衝撃的な事実が明らかに…!?
驚きのあまり私の手は震え、目、鼻、口とあらゆる穴が大きく開き、気付いた時には毛穴まで開いて頭髪も全てなくなってしまいました。
衝撃作「パンダ銭湯」一読の価値ありです。
そして2冊目はこちら。
ん…!?言いたいことはわかります。
でも作品に罪はありませんからね。
コンプレックスに感じることがあっても、それも含めてあなただし、そのあなたはいつか人の役に立つのだよという良いお話でした。
そんな流れでその夜は久々に谷川俊太郎の「生きる」も読みました。
私の自室のマガジンラックに絵本として唯一鎮座する名作です!
「生きているということ、いま生きているということ…」で始まるこの絵本。
何年か前にケーブルテレビの一挙放送で観た倉本聰脚本のドラマ「君は海を見たか」でこの絵本というか詩が登場するのですが、すぐに調べて買いに行きました。
ドラマは病気の息子と働きづめだった父の物語なのですが、このドラマのショーケンの演技はしびれるんです!
ああ何だかこれをブログを書きながらドラマを思い出しただけで泣けてきそうです。早く息子に会いたい!
というわけで今日はこの辺で、お先に失礼しまーす!
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