この時期によく耳にする「きよしこの夜」
僕は子供の頃「キヨシコの夜」だと思っていました。
細かいことは気にせず、キヨシコ=清彦みたいなイメージでただただ歌っていたのです。
僕の純粋さと痛さが伺える素敵なエピソードですよね。
でも巨人の星のOP曲「♫思い込んだら試練の道を♫」を「重いコンダラ」と誤認して、整地ローラーにコンダラという俗称がついているという話もありますからね。
真偽のほどはわかりませんが…
このような同音異義語の言葉遊びで、石川県輪島の漆塗り職人の間で流行した「段駄羅」というものがあるそうです。
「五・七・五」の真ん中の七の言葉をダブルミーニングにして「五・七・七・五」とするもので、例えば「おめでたい 乾杯続く/寒波居続く 北の宿」など。
実に面白い!
私も一句作ってみました↓
「道端に 銀杏散るなり/胃腸Chillナリ 師走のあさげ」
寒さも増して忘年会などで疲れた内臓。朝はやさしいお味噌汁でチルしましょう。
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