ハウスにご来店頂いたすべての方とご縁ができるわけではありません。
むしろご縁のできた方はこの4年間で34人(未開業、閉店含む)
やりとりをした方はその10倍以上です。
そのうちご縁ができなかった方のお二人をご紹介。
ひとりは日本蕎麦の桶やさん。
女性が打つ蕎麦です。
彼女の特徴は「そば」一筋。天ぷらも蕎麦懐石もやりません。
シンプルなのどごしのよいつるつるとした蕎麦一筋です。
自分の店を探しながら鎌倉での2年間の間借り営業を終え、惜しまれながら新天地に移ります。
最終的には自分で動き自分の足で探しそして自分で決断しました。
自分で決められたということは、今後もきっと自分を信じて自分の力で営業していけると思います。
おめでとう、蕎麦好きとしてはよう子さんの蕎麦が遠くに行ってしまうことは残念ですが、でも応援しています。
もう一人は鎌倉を求めてきてくれたのですが巡り合いなく、同時に探していた東京で開業しました。
唯一無二の面白い店。
あぁこんな店が鎌倉にあったらと思わずにはいられません。
ご縁できず残念ですが、彼とて真剣に店舗探しをしての結論です。
(「いにしえ酒店」の写真がありませんのでこちらはイメージです)
ファンも多い古酒の世界。
きっとたくさんの日本酒、古酒ファンに愛される店となるでしょう。
薬師さん、頑張ってください!
いつの日かきっとお邪魔します!