トイレ、お風呂、勝手口、流し台がかつてここにありました。
住まい用戸建てに必ずある設備です。
しかし店舗には必要ありません。
そしてそれらは撤去されました。
汚れた生活感のある壁は塗りなおしです。
塗っているのは「仕上げやエンボス 原口雅美」
静岡県牧の原からやって来ました。
仕事があれば全国どこでも出かけます。
ニュアンスのある仕上げが得意です。
今回のフランスのシャビーシックな仕上げ、彼の独創性で仕上げています。
色のセレクトも彼まかせ。
今後壁という壁は家具でうめつくされることになります。
このブルーグレーの壁はほとんど目にすることはないでしょう。
が、見えない部分だからこそしっかりと塗っておくことでその店の本物度が図られます.
フランスをを知り尽くしたShoさん。
フランスのニュアンスを色で表現できる原口さん。
こうしてみるとただの疲れたおじさんたちなのですが・・・。
明日はフランスを造るシドウさん再登場。
まだまだ変貌を遂げています。