塩澤の１mm

本日も一日お疲れさまでした。

そして、ブログネタが何もないことに気が付きます。

急いで室内を探索。

おしゃべりな武藤君も、黙々と仕事をしています。

一周まわって、残業中の塩澤さん。

気のせいか、気のせいではなく、髪が伸びているように見えます。

ええ、残業中ですから。

「残業」と「髭が濃い」は「ハンバーガー」と「ポテト」くらい切っても切り離せない関係。

そして「髭が濃い」と「髪が濃い」は、「叶姉妹」と「阿佐ヶ谷姉妹」くらいそう遠くはない事象だと推測されます。

髪は基本毎日、剃っているそうです。

身だしなみを整えることは大事。

まさに、「五厘は文化」

そして、夜遅くまで残った者だけが見える景色―

「塩澤の１mm」

それは草花が芽吹くかのように、泡沫の日々に訪れる瞬間。

霜柱を踏みしめるときのあの感じ。

線香花火が落ちるかのような儚さ。

届きそうで届かない、背中の痒い場所。

徹夜明けの髭、アリンコの涙。

私はそうした何気ない日常の一瞬に、生命の営みを感じて仕方がないのです。

春はもうすぐそこです。