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だいすけの漢日記

新ポータルサイト「Toelle」が示す未来

カテゴリー:
  • 2024年08月25日

おはようございます。今朝は、不動産業界に大きな変革をもたらす可能性がある新しいポータルサイト「Toelle(トエル)」について、詳しくお話しします。

Toelleとは?

Toelleは、日本再生住宅協会が2024年9月にオープンする革新的な不動産ポータルサイトです。従来のサイトとは一線を画す特徴を持っており、業界に新しい風を吹き込むことが期待されています。

主な特徴

  1. 動画による物件紹介
  2. 「再生住宅」カテゴリーの追加
  3. 不動産会社向けの無料プラン提供

Toelleがもたらす変革:

メリット

1. 物件を探している人にとって

自宅や職場など、好きな場所で、 スマートフォンやPCを使って動画による詳細な物件紹介を見ることができ、効率的に多くの物件情報を入手できる

2. 不動産会社にとって

自社で撮影した動画を、Toelleプラットフォーム上でアップロードして、動画による魅力的な紹介が可能なため、物件情報を効果的に発信できる

デメリット

1. 高齢者や技術に不慣れな人にとって

デジタル技術への適応が必要なため、従来の方法との違いに戸惑うことで、物件探しの過程全般で、新システムの利用に困難を感じる可能性がある

2. 物件所有者にとって

詳細な動画が公開されるため、自身の物件情報がToelleに掲載される際に、予期せぬ形で個人情報が露出することへの不安から、プライバシーの懸念を感じる可能性がある

予想される変化

  1. 不動産業界全体のデジタル化加速
    • VR技術やAIの導入など、さらなる技術革新が進む可能性があります。
  2. 地方の不動産市場の活性化
    • 遠隔地からでも詳細な物件情報が得られるようになり、UIターン希望者の増加や空き家の有効活用が期待できます。
  3. 不動産仲介業の役割変化
    • バーチャル内覧の普及により、より専門的なアドバイスやサポートの提供にシフトする可能性があります。

従来の内見とバーチャル内覧の比較

従来の内見

メリット: 実際の空間感を体感できる、細部まで確認可能

デメリット: 時間と労力がかかる、遠方物件は見学しづらい

バーチャル内見(Toelle)

メリット: 時間や場所の制約なし、効率的に多くの物件を見られる

デメリット: 実際の空間感が掴みにくい、細部の確認が難しい場合も

私たちに必要な取り組み

    1. 個々のデジタルスキル向上
    2. 高品質な物件紹介動画の制作体制構築
    3. 対面での専門的なアドバイス強化(これが個人的には重要だと思います)

まとめ

Toelleの登場は、不動産業界に大きな変革をもたらす可能性があります。メリットとデメリットを理解し、適切に対応していくことが重要です。私たちも変化に柔軟に対応しながら、お客様により良いサービスを提供していく必要がありますね。

皆さんは、この変化についてどのようにお考えですか?バーチャル内覧を利用したいと思いますか?それとも従来の方法の方が安心できますか?

それでは次回もお楽しみに!

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