小町の古家にバラガンが・・！

鎌倉駅至近にある古民家に賃貸部浦島部長＆三瓶さんとインスペクション手前の状況視察に行きました。

近隣はオーガニック食材のお店や文化施設、高級住宅、クリニックなど、駅近とはいえ、落ち着いたエリアです。

建物は昭和初期に建てられた木造3階住宅で、外観はとってもかわいい三角屋根。

玄関は網戸がはめ込まれた茶色の木製ドアです。

中に入ると、なんと素敵なささら階段。攻めの手摺無しです！

敬愛するメキシコの建築家、ルイス・バラガン邸の階段かと思いました！

洗面所のドアはなんと上下に分かれています。

上は通風用や荷物の受け渡し、下はペット用の出入口でしょうか。

脚付きの洗面台や上部が半円形になった鏡がかわいい。

細かい部分を見ていくとなかなかハードな状況でした。

雨漏り跡も見受けられたので、一部仕上げを剥がして躯体のチェックが必要そうです。

構造補強も必要かもしれません・・！

ただ立地は最高、根気強くリノベーションしたら見違えそうな物件でもあります。

これから何か始めたい方など、ぜひ一緒に考えましょう！