例大祭、神幸祭

例大祭は神社で最も大切な祭典であり、

文治3（1187）年、源頼朝公により行われた放生会が始まりです。
前日の14日～翌日16日まで3日間執り行われます。

場所：鶴岡八幡宮

14日　宵宮祭（よいみやさい）
18：00～　明日に控えた祭りの執行を奉告する儀式

15日　例大祭（れいたいさい）
10：00～　文治3年（1187）8月15日に

源頼朝公によって放生会が行われたことに

因み行われる最も重要な祭事
15日　神幸祭（しんこうさい）
13：00～　江戸時代の神輿3基を中心に

本宮から二の鳥居まで行列が進む
この鳥居の下には御旅所（おたびしょ）が設けられ、

緑の千早、緋袴姿の八乙女たちによる

八乙女たちによる八乙女の舞が行われる。
16日　流鏑馬神事（やぶさめしんじ）
13：00～　境内の流鏑馬馬場（250m）で

鎌倉時代さながらの狩装束の射手が馬で駆け抜けなが

ら3か所の的を射る勇壮な神事。

源頼朝公の時代より800年の伝統を受け継いでいる。

17:00～　鈴虫放生祭
例大祭で神前にお供えした鈴虫を神域の自然の中に放す神事。