おなじみの崎陽軒「シウマイ御弁当」
ハマスタでの野球観戦時など特にお世話になる
まさに King Of Bento
今日は私がシウマイ弁当と対峙する際の流儀についてお話させて頂きます。
まずは丁寧に包装を解いたらば
備え付けのお手拭きをシウマイ弁当の左手にセットします。
これはシウマイにからしと醤油をかける際に、
手に付着してしまった場合に備える為です。
次に経木のふたをはずし
付いて来てしまったご飯粒をありがたく頂きます。
そう致しましたら
「あんず」をふたの方へ退避させます。
これはからしや醤油の付着を避け、最後に美味しく〆る為であります。
つづきましては
シウマイにからしと醤油を丁寧に添えていきます。
この時、醤油をかけ過ぎて
流れ落ちた醤油がご飯とおかずとの仕切りの下をすり抜けて
俵ご飯に醤油が浸みてしまう事の無い様に細心の注意を払います。
気を付けてはいても・・・
からしが指先に付いてしまう事が間々あります(;^ω^)
でもお手拭きがありますので慌てる事はありません( ˘ω˘ )
これで準備OK
おっといけない
かまぼこに醤油をかけるのを失念していました(;^ω^)
改めてかけ過ぎに注意して
今度こそ準備OKです(^^)/
ではいただきます。
いざ食べ始めたならば
おかずとご飯の残量に注意しながら
バランスに気を配り食べ進めます。
ついついおかずが先行してしまい
ご飯を持て余しそうになってしまう時もありますが
そんな時は「切り昆布&千切り生姜」の調整力に救われます。
ではさらに食べ進める間に
「昔ながらのシウマイ」以外のキャストを改めてご紹介します。
「鶏唐揚げ」
ともするとあっさりし過ぎてしまう「シウマイ弁当」に
ダイナミズムを与えてくれる欠かせないおかずです。
「かまぼこ」
「かまぼこがおかず?」と最初は思っていましたが
彩りだけでない何かを与えてくれているはずです。
「玉子焼き」
見た目とはウラハラな濃厚な味わい
おかずにもビールのアテにもなります。
「鮪の照り焼」
弊社社長は「シウマイ弁当のあの魚いらなくない?」
と申しておりましたが、
鮪の照り焼きを笑うものは
鮪の照り焼きに泣く事になるでしょう・・・
「カリカリ梅」
しぶ~い脇役でありますが
中盤で少しマンネリしてきた際に
試合展開を大きく変える力を持っています。
「筍煮」
実はこれが一番人気のおかずではないでしょうか?
私もこれがメインのおかずで
ここから逆算して配分を考えています(*´з`)
「あんず」
私にとっては〆の一品
正直以前は嫌いでした。
でもあんずで〆る美味しさを感じた時
自身の味覚の成長を実感しました( ˘ω˘ )
などと言っているうちに
最終局面へ
大好きな「筍煮」でクライマックスを迎えます。
そして甘い筍煮の余韻に浸りながら
最後は甘酸っぱい「あんず」で〆るのであります。
こうして、私が「シウマイ御弁当」と向き合う至福の時は終わりを告げます。
「崎陽軒」さんごちそうさまでした~(^^)/
長文、駄文失礼致しました。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございますm(__)m
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