最近の出来事2件の反省。
最初は申込キャンセルの件。
長い期間を経て丁寧に順調に進めていた案件です。
後は契約を待つばかり。
食プロコーディネーターがついているんだから全てはうまくいくはず。
プロが大丈夫というのだから大丈夫、任せておけば安心。
余計なことは言う必要なし。
うまくいかないことなんて微塵も考えていませんでした・・。
ところがこれがうまくいきませんでした。
結果は仕方がないと思います。
しかしうまくいかなかった理由を聞きそこで初めて脈々と流れていた問題点が理解できたのです。
全ては勝手な思い込みであったこと、うまく行かない理由はあったのです。
どこかで少しは軌道修正が出来たかもしれません。
もっと踏み込んで中身を知るべきでした。
何事にも絶対はないのですから。
そしてもう一件、こちらはよかった事の反省。
ある物件を内覧したご夫婦のお客様
その物件が気に入って大変前向き。
内覧が終わるやいなや申込みと同時に交渉点なども明記して帰られました。
ここまでのご主人の行動がとてもスムーズでスピーディ。
そして数日後にはオーナーさんとの面談となりました。
ここはぬかりなくプレゼン資料を用意してもらいご夫婦で出席。
交渉事もありましたがほぼ全て了解戴き無事合格でした。
笑顔で誠実に分かり易く、奥さんのプレゼンはとても良かったです。
オーナーさんにとって全く分からない事業です。
どんな店になるのかを思い描けるようなプレゼンでなくては意味がありません。
面談が終わった時には、オーナーさんもワクワクとお店のオープンを楽しみにしてくれている様子でした。
ご主人のスピーディな対応、奥さんの正直な姿、流れを止めずにつなげたことが良かったのではないかと思っています。
とはいえ、やはり絶対はないのですから、今後も油断せず親身になりお客さんと歩調を合わせてお付き合いさせていただきます。