
おはようございます、COCO-HOUSEの戸嶋です!
今日は、最近話題の「営業不要論」について、私なりの考えを綴ってみたいと思います。 前職は保険、そして今は不動産業界に身を置く者として、この議論には大いに関心があります。
🤖 AIの時代、営業マンは本当に不要?
最近、こんな声をよく耳にします。
「AIやデジタル技術の発展で、もう営業なんて要らないんじゃない?」
正直、ドキッとしますよね😅 でも、ちょっと待ってください!
営業の真の価値
- 気づきを与える存在
- お客様が自分で調べる事自体はとても良いことだと思っています。私自身もまずは自分で調べるようにしています。
- 何をするにしても「自分で納得する」ことは大切なことです。
- ただ、それは顕在化している問題を解決し、納得しているだけの場合もあります。
- そこで営業の出番です。
- 営業はお客様が気づいていない潜在的なニーズを掘り起こし、顕在化させる重要な存在なんです。
- 人間同士の信頼関係
- 最終的な意思決定は、人間が行います。
- 特に大きな買い物(例えば家!)では、論理的な部分はもちろんですが、最後の決断は感情的な部分が重要になってきます。
🔄 変わりゆく営業の形
とはいえ、営業のあり方も確実に変化しています。
- 専門性の高まり
- インサイドセールス、カスタマーサクセスなど、役割が細分化
- 求人数が2年半で7.4倍に!驚きですね😲
- 顧客との長期的な関係構築
- 一回の取引で終わりではなく、生涯価値(ライフタイムバリュー)を重視
- 家を買った後も、リフォームや次の住み替えまでサポート
- デジタルスキルの重要性
私も保険営業時代は主に対面での営業でしたが、今ではデジタルツールも活用しながら、お客様一人ひとりに合わせたサービスを提供しています。時代の変化を肌で感じながら、常に進化を続けていきたいと思います。
💡 不動産営業の未来
私たち不動産営業も、この流れに乗り遅れるわけにはいきません。でも、心配はいりません。むしろ、チャンスだと思いませんか?
- お客様一人ひとりに寄り添うサービス
- AIで効率化できる部分は任せて、人間にしかできない細やかなサポートに集中
- 鎌倉の魅力や、ライフスタイルに合わせた住まい選びのアドバイスなど
- お客様の潜在的なニーズを引き出し、真に満足いただける物件を見つけるのは人間の営業ならではの強みです
- 専門知識を活かしたコンサルティング
- 単なる物件紹介ではなく、資産形成や街づくりの視点からアドバイス
- 法改正や市場動向など、最新情報をわかりやすく提供
- 一回の取引で終わりではなく、生涯価値(ライフタイムバリュー)を重視し、家を買った後も、リフォームや次の住み替えまでサポート
- テクノロジーと人間力の融合
- デジタルマーケティングを活用し、お客様のニーズにマッチした情報提供
- CRMシステムを駆使して、お客様との長期的な関係構築をサポート
- オンライン商談やデジタルツールの活用で、お客様の利便性を向上
- でも、最後の決め手は「人間同士の信頼関係」。ここはAIには譲れません!
🌟 まとめ
AIやデジタル技術の進化は、私たち営業マンの仕事を奪うものではありません。むしろ、本当に価値のある仕事に集中するチャンス。お客様の人生の大きな決断に寄り立ち、サポートする。その喜びは、AIには決して奪えないはずです。
最後に、拙い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも、お客様の夢の実現のために、日々精進していきます。鎌倉で素敵な暮らしを探している方、ぜひ一緒に理想の住まいを見つけましょう!
また次回のブログでお会いしましょう!👋
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