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だいすけの漢日記

🏠 これからの不動産取引:透明性向上への一歩

カテゴリー:
  • 2024年08月31日

おはようございます。今回は、不動産業界に大きな変革をもたらす可能性のある新しい規制についてお話しします。
キッカケは社長のブログです。ググると日経NEWSで確認することができました。


🔍 「囲い込み」とは?

まず「囲い込み」という言葉、聞いたことありまでしょうか?
言葉そのものは聞いたことはあると思うのですが、不動産業界の中では、不動産屋さんが「この物件は自分のところだけで扱うぞ」と、他の会社に情報を教えないことです。

例えば、Aさんが家を売りたいと思って不動産屋さんに相談に行きました。その不動産屋さんが「わかりました!でも、うちだけで買い手を探しますね」というケースです。


⚖️ なぜ問題なのか?

一見、効率的に見えるこの方法、実は売る人にも買う人にもデメリットがあるんです。

  • 売主さん:高く買ってくれる人が見つかりにくくなります。
  • 買主さん:良い物件を見逃す可能性があります。


🆕 新しい規制の内容

国土交通省が2025年から、この「囲い込み」に対して、厳しい目を向けることになりました。

  1. 物件情報は必ず「レインズ」という公的なデータベースに登録する
  2. 物件の状況(販売中、申込みありなど)を正確に公開する
  3. 嘘の情報を載せたら罰則の対象に


😊 この変化で期待できること

  1. より多くの選択肢:みなさんが家を探すとき、今よりもっとたくさんの物件情報にアクセスできるようになります。
  2. 公平な取引:売主さんも買主さんも、より公平な環境で家の売買ができるようになります。
  3. 業界への信頼向上:不動産業界全体の信頼性が高まることが期待されます。


🎭 最後に

新しい規制は、確かに業界に変化をもたらします。
ただ、私たちの役割は変わりません。
お客様と一緒に考え、最適な選択をサポートすること。

疑問や不安があれば、いつでもご相談ください。

それでは次回お楽しみに!

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