自己に秘めた最強の力、それは「ありのまま」

ちょっと古い映画の話になりますが、
大ヒットしたディズニー映画の「アナと雪の女王」の中に出てくる歌「ありのままで」の歌詞がとても心に響いたので、このブログでご紹介します。
子供向けの幼稚な内容と思うのは大きな誤算で、この歌詞をしっかり吟味することで、
年齢を超えて、性別を超えて、国境を越えて、人生の生き方を力強く示唆するものがあると思います。

降り始めた雪は足跡消して
真っ白な世界にひとりの私
風が心にささやくの
このままじゃダメなんだと

とまどい傷つき
誰にも打ち明けずに悩んでた
それももうやめよう

ありのままの姿見せるのよ
ありのままの自分になるの
何も怖くない　風よ吹け
少しも寒くないわ

悩んでたことが嘘みたいね
だってもう自由よ　なんでもできる
どこまでやれるか自分を試したいの
そうよ　変わるのよ私

ありのままで空へ風に乗って
ありのままで飛び出してみるの
二度と涙は流さないわ

冷たく大地を包み込み
高く舞い上がる想い描いて
花咲く氷の結晶のように
輝いていたい　もう決めたの

これでいいの　自分を好きになって
これでいいの　自分信じて
光あびながら歩きだそう
少しも寒くないわ

私は77歳、
これまでの紆余曲折の人生経験から、人の持つ最強の力は、「ありのままの力」だと確信しています。