始めまして、居候兼相談役の森田健二郎です。
居候兼相談役とはホームページを面白くするために、ウケを狙った悪ふざけのコピーに見えますが、これはれっきとしたCOCO-HOUSEでの私の肩書です。
私の仕事はその肩書の言葉通り、居候をすることと、相談をすることなのです。
居候の意味は、他人の家に居座りタダ飯を食うことを言うのですが、具体的な仕事の内容はまさにその通りで、COCO-HOUSEの社員が猫の手を借りたいほど多忙を極める中、フラフラ~と10時ごろに出社します。
そしてまったく仕事を手伝うことはないというより、手伝おうにも仕事のやり方を知らないので、おいしいお茶とお菓子を食べながら、忙しく働く社長や社員に相談というより迷惑を承知で雑談に引っ張り込み、出来の悪い冗談を言うことに終始します。
そして11時半ともなると大きなあくびをひとつしてフラフラ~と退社する・・・それが居候兼相談役の私の仕事のすべてなのです。
ではなぜ会社は私をそんな肩書にしたのでしょうか?
仕事のひとつはCOCO-HOUSEのホームページの巻頭の絵を継続的に描く画家という仕事をしているのですが、それならば肩書は専属画家でいいのですが、あえて居候兼相談役としたのは、私の相談や雑談の中に多少なりとも仕事上参考になるものがあるのではないかと期待しているのではないかと思います。
それでは私はこの仕事をどう思っているか?
絵を描くのも楽しいけど、居候兼相談役の仕事はそれ以上に面白く、もうクセになりそうなのです。
コメントを残す