上の絵は、新緑の美しい5月の連休あたりの絵ですが、この絵を観てコロナウイルスの憂鬱さから一時でも離れ、元気が出たらうれしいナと思って描きました。
私は落ち着きがなく、多動性症候群と揶揄されるのですが、新型コロナウイルス対策として、特に老人は人混みの中には行かないほうがいいとのことで、今こそ私の悪い性分をよい性分に転換する絶好のチャンスととらえ「巣ごもり生活」を体験しています。
感染症が終わるころには、私は落ち着きある渋い大人に変身していることでしょう。
とはいえ、TVを見てもすぐ飽きてしまい、読書などは活字離れが身についてしまい、思考などは何を考えていいか検討もつかず・・・・結果として絵を描くこととなるのです。
絵を描くことは(言っては何ですが)飽きることがなく、とても楽しいのです。
その結果としてかなりの枚数を描くこととなり、ココハウスのHPへは1週間1枚の掲載ですから、コロナウイルスのおかげで現在は春の分は描き終わり、夏も通り越し、秋の制作に取り掛かっています。
絵を描くといっても、いろいろな過程を経て制作しますが、もっも重要で最も時間を要する工程は「何をテーマとして描くか?」という工程です。
風景画は風景を描くことになるのですが、それはココハウスのテリトリーとなる地域の風景を描くこととなります。
とはいえ皆さんご存知の観光地の絵よりも、「へぇ~こんなところがあったのか!」とか「こんなところに住んでみたいナ~」という風景を探して描いています。
毎週日曜日が新作の掲載となります。
ぜひ「お気に入り」に登録してお楽しみいただければ、とてもうれしいのです。
※原画をご希望の方は、鎌倉本店・高橋までご連絡を
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