新型コロナウイルスがこの社会に多大な被害をもたらしていますが、百歩譲ってその恩恵を探し出すと、テレワークやウエブ会議、新通信教育など、通信システムの普及などがあるのではないでしょうか。
特にテレワークは、Tele=離れたところ Work=働くで、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方をいいます。
現行の労働法では、労働とは、所定の時間、所定の場所で、上司の指示に従うことらしいのですが、労働の目的は成果だとすれば、働く人の自由裁量を広げることこそより高い成果が期待できるのではないでしょうか。
コロナウイルスを契機にしてテレワークを実感でき、嵐が過ぎ去った後も、より効率的な働き方改革として定着していくことは働く人だけでなく、会社にとってもプラスとなるのではないでしょうか。
たまたま鎌倉・材木座海岸を散歩しているとき、絵のような情景に出くわしました。
その人もコロナウイルスでのテレワーク組のようですが、
爽やかな春の風に吹かれ、
穏やかな波の音を聞きながら、
パソコンに向かって作業している姿を見て、
長い通期時間と騒がしいオフィスで働くよりも、
よほど効率よく、
結果として高い成果があげられるのではないかと確信したのです。
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