良心が未来を救う

コロナウイルスでの巣ごもり生活の中で、私はこれは戦争であり、一人の老兵として戦っていると自覚することで、生活に張り合いを感じています。

この戦争で戦う敵は新型コロナウイルスです。

そしてそれを迎え撃つのは私たちすべての人間です。
子供から大人、そして老人までのすべての人間です。

新型コロナウイルスという敵はしたたかな強敵です。
まず感染力が非常に強いこと。
そして感染しても軽症者が多く、軽症者が気づかずに社会生活をする中で、感染の輪を広げてしまうのです。
そしてパンデミック(感染爆発)を引き起こせば、社会そのものが崩壊してしまうのす。
その狡猾で手ごわい相手が、新型コロナウイルスなのです。

それではそれに立ち向かう私たち人間の武器は何でしょう。
それは「良心」です。

「良心」とは、人を愛し、社会の一員としての思いやりの気持ちです。

「良心」をより具体的に言えば、人との接触を8割減らすことであり、3密をしっかり守ることであり、手洗いを励行することであり・・・・誰もが簡単にできることなのです。

この戦争は筋書きがなく、未来が見えませんが、確実に言えることは未来を守れるか否かは、私たちの手にあるのです。

私たちはひたむきに「良心」を守れば、確実に明るい未来が拓かれるのです。

「良心」こそが最強のコロナウイルスへの攻撃兵器なのです。