私の身の回りに起こった「ピンチはチャンス」の話をします。
ピンチはチャンス① コロナ禍の場合
コロナ禍では私も長い巣ごもり生活を余儀なくされましたが、それは絵を描くには絶好のチャンスが訪れたと、ポジティブに考えることにしました。
私の絵はココハウスのHPの表紙に、1週間に1枚の掲載となりますが、毎回前例のない新しい絵を描くのですから、それなりに暗中模索で苦労してしまうのです。
その点コロナ禍での巣ごもりは、ほかにすることがないこともあり、まず楽しむことが大前提で、ゆっくり考え、しっかり構想を練り、集中して絵を描くことができました。
その結果、前倒しで約3か月分・12枚の絵をすでに書きあげ、今は夏の絵の構想を練っているところです。
ピンチはチャンス② 妻の糖尿病の場合
80歳近くの私たち老夫婦ですが、妻に糖尿病が見つかり、厳しい食事制限となりますが、それは妻だけでなく私にも絶好のチャンスが訪れたと、ポジティブに考えることにしました。
私の体も肥満、高血圧、コレステロールと血糖値にも黄色信号・・・といろいろありますが、その元凶は肥満で、これまで何回もダイエットにチャレンジしてきましたが、今度こそは妻の食事制限に便乗することで一気に解決させようと考えました。
まず甘味料や米・麺類等の炭水化物は原則厳禁で、胚芽米にしました
野菜や海藻を多くとり、まさに野菜中心の食事となりました。
当然ながら食事後すぐに空腹を覚えるのですが、その時は生キャベツをボリボリ食べることで飢えをしのぎました。
実行して1か月、妻の血糖値も着実に下がり、私の体重も落ちてきて、私の体は現在おむすびにような体形ですが、秋ともなると逆三角形のような体になると信じていますので、ご期待ください。
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