情報氾濫社会と言われて久しい中で、人々の記憶の中に(多分あなたの記憶の中にも)したたかに残ってきた文章を紹介します。
これらは企業スローガンやキャッチフレーズを、私が独断と偏見で抜粋したものです。
セブンイレブン、いい気分 (セブンイレブン)
何も足さない、何も引かない (サントリー)
キンチョウの夏、日本の夏 (金鳥)
おねだん以上 (ニトリ)
そうだ、京都行こう (JR東海)
地図に残る仕事 (大成建設)
一瞬も一生も美しく (資生堂)
人を想う力。街を想う力。 (三菱地所)
あしたのもと (味の素)
この文章の共通するところは とても短く、とてもやさしく小学生でも理解できる文章ですね。
それだけでなく、この言葉を発信する企業の凛とした企業姿勢や、企業としての覚悟さえ見えてきます。
これをいい文章といい、とても強い文章ともいいます。
正にこのような文章こそが、人を引き付け、記憶の中に残していく文章なんですね。
いい文章はシンプルなんだ!
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