全国の「空家」をお持ちの皆さん!このブログを読んで一歩前に進みましょう!
自分の持つ「空家」を、今後どのようにしようとしていますか?
1、そのままほったらかし
2、自己管理や管理会社に依頼も含めて、管理する
3、貸す
4、売る
5、善良な不動産屋さんに相談する
空家対応は上記のどれかに該当しますが、ひとつひとつを検証しようと思います。
1、そのままほったらかし
空家をほったらかしにすると、家屋は急速に荒廃します。
それ以上に、日本全体で空家が急増し深刻な社会問題となりつつあるため、国はそれを食い止めるべく空家等対策特別処置法という法律を施行し、それを受けて自治体より空家の状況に応じて助言・指導・勧告、行政指導などを行い、固定資産税の税率も高くし、場合によっては違反者の名前を公表します。
長期の空家のほったらかしは、社会的に大迷惑なのです。
速やかに次への行動を起こし、解決すべきなのです。
我が人生を振り返ると、自分の決断力の鈍さで、世の中にずいぶん迷惑をかけたナ~
2、自己管理や管理会社に依頼も含めて、管理する
雑草の駆除・家屋の修繕などを定期的に行い、現状維持に努める方法ですが、それは結論の先送りに過ぎません。
その上固定資産税、メンテナンス費用、管理費、保険などの維持経費がバカにならないため、長引かせることはそれだけ不利となります。
3、貸す
リノベーション費がかかる割には、人口減少の中空室化の恐れがあり、維持経費も利益を圧迫する恐れがあります。
4、売る
もしその空家は「あなたにとって余分な不動産」なら、この「売る」という選択は賢い選択だと思います。
5、善良な不動産屋さんに相談する
貸すのがいいのか、売るのがいいのか、これらの仕事はすべて不動産屋さんの仕事で、オーナー様の希望の把握、調査、購入や賃貸の仲介、登記などすべての領域に渡っておこないます。
それにはまず真面目で評判の良い不動産屋さん(たとえばJR鎌倉駅西口あたりの店)を見つけ、腹を割って相談するのが、最も賢明な解決方法です。
よってワースト①は 1、そのままほったらかし
そしてベスト①は 5、善良な不動産屋さんに相談する でした~。
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