いつものようにココハウスで無為な時間を過ごしていると、武本スタッフより「ついてきなさい!」と否応なく車に乗せられ、葉山の長いトンネルを抜け、水源地を通り、茅山荘を曲がったところで車から降ろされました。
それは土地売買物件(写真の場所)の前で、道路に面して背丈ほどの雑草が生えているのですが、草をかき分けると視界が開け、緑の中に対岸のまばらな家屋と、手つかずの葉山の山が見えるビューポイントで、すぐ下に御用邸に流れ込む由緒正しい下山川のせせらぎの音が聞こえます。
土地面積は633㎡もあるため、建築次第で価値の高い物件となるかもしれません。
武本「どのような家を建てたらベストか、そのイメージを絵で表現しなさい!」
私 「そんな~、自信ない~(弱気)」
武本「自信と勇気を持ちなさい。」
「だからキミの絵には強さとそして感動がないのだ(高圧的)」
私 「・・・・・・・」
そして完成したのがこの絵です。
何といっても傾斜地のため前面が抜けているその圧倒する景色をフルに生かすことこそ、この物件の最大の魅力でと思い、広いバルコニーからの風景の絵としました。
テーブルにはコーヒーやワインは平凡過ぎると思い、日本酒の大吟醸と2つのグラスを置くことにしました。
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