60歳で定年退職し、あれから悠々自適の15年で75歳となりましたが、特に70歳を過ぎてから毎日が「連休」気分になり、年を取るのも悪くはないもんだ!としみじみ感じてきました。
学校時代には待ちに待った夏休みはとてもうれしかったし、サラリーマン時代には、ゴールデンウイークはワクワクしたものですが、そんな連休などとは月とスッポン、私の連休は生涯続く喜びですからね。
そんな神から与えられた連休を100%有効に使う、その答えが「遊び」ではないでしょうか。
例えば私の1週間の目標の行動とは
月曜日 遊ぶこと
火曜日 遊ぶこと
水曜日 遊ぶこと
木曜日 遊ぶこと
金曜日 遊ぶこと
土曜日 主に自宅で遊ぶこと
日曜日 主に自宅で遊ぶこと
土曜日と日曜日の主に自宅で遊ぶこととなっていますが、世間が休みで行楽地が賑わう時ぐらいは、自宅での身近な遊びにいそしむことにしています。
それでは何をして遊ぶかと言いますと、私はいろいろな趣味を持っていますが、なんといっても「絵を描くこと」を遊びの基軸に生活が回っています。
一口に「絵を描く」と言っても
①構想を練る ②カメラを持って取材する ③写真をもとに絵のテーマを決める ④絵を描く ⑤絵に添える文章を書き、ココハウスに送る ⑥ココハウスと私のHPに掲載される ⑦多くの方が絵を観てくれる・・・
といろいろなプロセスを踏み、それなりに大変ですが、絵を描くことを仕事と思ったことはなく、このプロセスそのものが私にとっては「遊び」そのものだと思っています。
なぜなら絵は感動を描くことであり、感動は遊びの神髄だからです。
人間は花を見てその感動を絵に描くそうだが、オレは花を見てもただダンゴを食いたいだけ!
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