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健二郎日記

知能革命のインパクト

カテゴリー:
  • 2017年12月05日

AI(人工知能)の進化は、未来の話ではなく、すぐ明日の私たちの世界を大きく変えようとしています。

そのAIと言えば、人間の知能指数(IQ)は100が平均値で140が東大卒程度、あのアインシュタインが200未満という中で、最新のAIは遥かにその先を行っているとのことで、人間より圧倒的に賢くなっているAIが誕生しているのです。

知恵のゲームと言われる将棋、去年将棋のプロとAIとの何番かの勝負が話題を呼びましたが、AIが勝ち、それ以降将棋連盟ではコンピュータとの勝負を事実上禁止しました(理由はわかりますネ)。
話題の藤井四段はもちろんのこと羽生永世七冠が戦っても、現在では軽~くAIが勝つでしょうね。

少し前までのAIは、プログラミングする技術者の知能を超えることが出来ませんでしたが、最新のAIは自ら学習する能力を身に着けたことにあり、たとえば将棋では、過去すべての名勝負・つまり何十万の勝負を覚え込ませ、その上で戦うのですから、人間が逆立ちしても勝つはずがないのです。

AIは自動車の自動運転の切り札で、研究開発段階は過ぎ世界の主要メーカーはもうすでに膨大な実用実験を行っており、実用化までには国の認可待ちの段階となっています。
日本では2020年に実用化の予定ですが、中国等ではより早く実用化となるでしょう。
AIによる自動運転で、限りなく自動車事故0を目指しているとのことです。

AIは医療にも進出し、特にガンの早期発見や治療にも進出し、人間の平均年齢100歳越えを目指しています。私個人とすれば100歳までもしぶとく生きたくないのですが・・・。

産業革命(8世紀半・イギリス) 情報革命(IT革命ともいう・1950年代)、それ以上に知能革命(AI革命)は私たちの社会や生活に劇的なインパクトをもたらします。

 

もうワンチャンもお手上げ状態なのです。

それは将棋や自動車の世界だけでなく、すぐ身近な生活や意識の中に入り込み、劇的な変化をもたらしますが、それについては別の機会にこのブログでお話しします。

・・・実は不動産業と大いに関係がある話になります。

 

 

 

 

 

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