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健二郎日記

16位・鎌倉市 19位・葉山町 22位・逗子市

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  • 2017年10月24日

このランキングは、2016年度の市区町村別・個人所得(年収)ランキングです。
日本全国には1741の市区町村があり、その中で鎌倉、逗子、葉山は全国1741中16~22位と、そうとう所得の高い人の住んでいる町であることがよくわかります。

ちなみに第1位は東京都港区 第2位は千代田区 第5位は兵庫県芦屋市と、大会社の社長さんや富豪の方が住む高級住宅地として名が通っていますが、第9位に山梨県忍野村という人口1万人にも満たない小さな村が入っているのは何か秘密がありそうです。
この村は富士山のすそ野の森の村ですが、その木々の間に見え隠れするように黄色の建造物が林立しており、それが世界から注目されている工業用ロボット製造の「ファナック」で、そこに勤務する従業員の高収入がそのような結果となったのです。

 

それでは鎌倉・逗子・葉山が高所得の理由は何でしょうか?

東京や横浜といった大都会の通勤圏であり、そのビジネスマンのベットタウンとしての受け皿が形成されていることが理由のようです。
しかし通勤圏内としてこの町以上に便利な衛星都市が星の数ほどありますが、なぜ鎌倉・逗子・葉山だけが特別に所得の高い人が住むのでしょう。

ここからが私の名探偵コナンのような鋭利な推察が、本質を探ります。

まずこの町は海に面し、山の緑豊かな自然に恵まれてことであり、その上歴史と文化が生活の中に浸透していることにその原因があるようです。
まさにベットタウンそのものですが、この町は寝るだけならもったいなくビジネスを支える人間回復力に対応した環境に恵まれていることにあります。
たとえば遊ぶこと、学ぶこと、育むこと、自然に親しむこと・・・、生きることを再認識させるそんな魅力が充実しているからこそ、この地に住むことのニーズが高いのではないでしょうか。
だからビジネスマンといってもブルーカラーよりもホワイトカラー、リーダーを目指すいわゆる“仕事ができるやり手”が多く住むからこそ、そこに高所得化の秘密があるようです。

早朝の材木座海岸で出会ったご夫婦は、サーフィンを楽しんでからシャワーを浴びて軽く朝食を食べ、そして出勤することが毎日の日課とのことで、なんかジェラシーを感じる名探偵コナンなのです。

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