TVのクイズ番組をぼんやり見ていると、突然クギづけになる場面がありました。
それは「不動産屋さんを一生懸命にさせる魔法の言葉があります。それは何でしょう?」という問題でした。
・・・・・・・・そしてその答えは
家を探している顧客が不動産屋さんに「ここの不動産屋さんは街で評判がいいと聞いたんで来たのです!」という言葉でした。
つまり不動産さんにとって「評判がいい店」という言葉は最高のほめ言葉で、それが繁盛店となっていくカギであることを熟知しているからです。
逆に手抜きした対応では、一気に悪いうわさが口コミで拡散し「評判の悪い店」になってしまうことは、不動産スタッフは骨身にしみて知っているからです。
だから不動産スタッフはその言葉から、顧客満足に答えようと最大限の努力をするのです。
出来ればもっと若くてかわいい子に抱かれたいノダ!
COCO-HOUSEは御成通りに小さな店舗を構えていたのですが、昨年店舗拡大のリノベーションを行い、昨年8月に本社機能も入った新たな店舗としてオープンしました。
そこで想定外?のことが起こりました。
引きも切らずのお客さんの来店現象が起こったのです。そのてんてこ舞いの状態が今も続いており、コーヒーショップと間違えられる状態とまでになってしまいました。
不動産店といえば、ガランとしていてせいぜい1~2組程度の客が来る静かな店舗が普通ですからね。
それではその原因は何なんでしょう?
それには新店舗ができたということだけではなく、3つのポイントがあります。
1、店舗 駅前の一等地に、古民家風の入りやすい店舗をつくったこと。
2、情報 ユニークで楽しいSNSなどでの展開(私の絵も多少は貢献か)を、筋を通して継続していること。
3、営業 スタッフのホスピタリティが豊か、プロ意識の高さ、真面目さ、仕事熱心さがある、いわゆる人間力があること。
これらが三位一体となって、評判のいい不動産屋さん=来店者数(顧客)の多い店となっているのではないでしょうか。
とはいえCOCO-HOUSEは、目標に向かっての長い道のりの中での、今はほんの一里塚に過ぎません。
上記の三位一体の中で特に 3、営業スタッフの質の充実 それこそCOCO-HOUSEの未来を拓く決め手だと確信しています。
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