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健二郎日記

感動する力を磨こう!

カテゴリー:
  • 2018年02月18日

加齢とともに衰えるのは、肉体だけでなく、感動する力も衰えます。

        最近の人間は“花鳥風月”がわからんからな~

誰しも子供時代のときは喜怒哀楽が豊かで、腹を抱えて笑い、悲しくて泣き、歓びで飛び跳ねていたように、感動する力に満ち溢れていました。
しかし、加齢とともに先が見通せるようになったのか、あきらめるようになったのか、喜怒哀楽など心の動きが少なくなり、特に高齢者の男性ともなると、鉄仮面のように顔の表情さえもなくなる方も見かけるようになりました。
感動のない日々を過ごす、それは「生きてる」という時間を無為に使っているのではないでしょうか。
なぜなら、「充実した生き方」とは、多くの感動に包まれた日々を過ごすことだからです。

私の提案は、肉体は鍛えて蘇るように、感動も鍛えて磨かれるということです。
それでは感動を鍛えるにはどうしたらいいのでしょうか?
それは日々の生活の中で実感した「感動の芽」を心の中にしまい込まないで、第三者でも見える形に置き換えることです。
わかりやすく言えば、
芸術にチャレンジすることをいいます。

なぜならば、「芸術とは感動を表現するメディア」ですから

たとえば身近なものとして俳句がありますが、夕焼けを見ると少年時代を思い出すな~と思えば、その素直な感動を俳句の決まり事である 五・七・五 の言葉で表現すれば、出来栄えを別にして、俳句という芸術表現の完成となります。
最初は下手でしこ嫌悪になるかもしれません。恥をかくかもしれません。しかし数を重ね練習していくうちに表現する力がついてきます。
それだけではなく、感動のセンサーそのものが目覚め、磨かれていくことを実感します。
表現することは実に楽しく、ワクワクする趣味となり、その趣味が「充実した生き方」の手ごたえを実感するものと思います。

さあ、あなたも肉体を鍛えるように、眠っていた感動をよみがえらせることにチャレンジしませんか!

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