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健二郎日記

健康への挑戦

カテゴリー:
  • 2018年06月30日

私は停年退職してから15年、3ヶ月の間隔で病院の定期健診をしています。
病名は軽度の高血圧ですが、歳とともに健康の大切さも実感し、以下のお願いをしました。

私  「先生、高血圧が治ってもずっと継続して診てもらえませんでしょうか」
先生 「大丈夫ですよ!あなたの病気は不治の病ですから」

と言うわけで、定期検診により自堕落な生活に歯止めがかかり、多少なりとも緊張感を持った悠悠自適生活が続いています。

現在私は75歳4ヶ月になりました。
日本男性の平均年齢は81歳ですから、まだまだ6年の余裕があります。
健康年齢(健康上の問題がなく日常生活が送れる年齢)の平均は72歳ですから、3年オーバーしています。
すでに後期高齢者で老人と言われてもおかしくない年齢ですが、私には老人という実感が全くありません。
後期高齢者と言われたら、そのまま席を立って帰るかもしれません。
確かに肉体としての体力は落ちていますが、精神的においても、知性や感性においても若者のまま(以上かも)で、もしかしたら人生の中でいまが一番充実しているかもしれません。
私の描く次の絵は、人生最高の絵にしようといつも思っていますから。

・・・とは言いますが、15年間も病院通いをしていると、加齢とともに体のあちこちにガタが出始め、新たな病気の兆候も出始めていることがわかります。
最近の症状として、血糖値が高くなり初めたことで、投薬まで行かないまでも日常の食生活での改善が指摘されました。
それもそのはず糖質であるご飯や麺類が大好きな上に、何よりの証拠として、見た目の変化といいますか、小太りとデブの中間程度、ライザックの使用前のようなスタイルになってしまいました。


                          食べるのではない!ただ、見ているだけなのダ!

 

そこで目標設定が大好きな私は、メラメラと体質改善の熱き炎が燃え上がりました。

まず食べることを抑えることで、腹が減ったとばかりの盗み食いのような間食は厳禁としました。
食事は糖質(白米や麺類・甘味料等)は少なくし、それも食事の最後に食べることにしました。
それに代わってたっぷりの野菜と、納豆とヨーグルトは必須アイテムとしました。
肉類は豚や牛よりも、魚肉を積極的に食べることとしました。
そして当然ながら、毎日2キロの散歩を必須とて継続しました。

そして何より大切なことは、食事量全体を減らすこと、村八分ではなく腹八分にすることでした。

その実践の日々は空腹との戦い(大げさ)でしたが、体重はなかなか減らず、スタイルは小太りとデブの中間程度を行ったり来たりで、木村拓哉とは程遠い状態に変わりませんでした。

 

そして3ヶ月経っての病院での血液検査から、その結果が出ました。
先生がデータに注視しながら「ずいぶん変わりましたね~!」の驚きの声が出るように、血糖値はしっかり低下し、ついでに血圧もコレステロール値も下がるという確実に健康的な体質の方向に数字となって表れました。メデタシメデタシ
次の目標は、木村拓哉に迫っていくことになるのではと思います。

この年になると、「健康への挑戦」は、最も楽しくそしてやりがいのある「人生ゲーム」かもしれません!

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