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健二郎日記

楽しくなければ、仕事じゃない

カテゴリー:
  • 2018年08月25日

私は画家として何冊かの出版著作をしましたが、その中で必ず書く文章があります。
それは絵の「才能」についてです。
その内容を要約すれば、「才能」とは「好き」であることです。
元来絵は感動を表現するものであり、絵を描くことは楽しむためにあることは基本中の基本なのです。
つまり絵を描くことが好きで好きでたまらないと、熱中し、工夫し、思考する、そのように絵の世界に浸かった日々を送れば、誰しも遅い速いはあるものの上達するものです。
それに比較して、デツサン力や技術とかテクニックとか、彩色の方法とかは、絵の成長にとってサブ的なことといっていいのではないでしょうか。

 

つまり 「好き!」=「上達」=「才能」と、幸せの連立方程式が完成するのです。

 

絵の世界に限らず、出来るビジネスマンに共通するのはポジティブな人が多く、そのひとつは「好き」を探し出すのが上手で、たとえみんなが嫌がる仕事に取り組んでも、その中から「好き」を見つけ出し、いつの間にか仕事全体を楽しむようになり、本人の才能もアップし、人間力も一回り大きくなるのです。
ビジネスマンの年間平均労働時間は1719時間、そんな長い時間を働いているのです。
その時間を「嫌だ!」とか「辛い!」と思ってする労働と、「楽しい!」とか「ワクワクする」と思ってする労働では、出来上がりや業績に大きな差がでるだけでなく、1年もすれば、その能力の差に天地の開きが生まれます。

       楽しくしようと努力するのですが、根が暗くて・・・            

 

だから、楽しくなければ、仕事じゃないと思うことで未来が拓けるのです。

 

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