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健二郎日記

イマジネーション能力

カテゴリー:
  • 2019年06月21日

私が画家として出発したのは60歳の定年退職時でしたから、16年間画家の道を歩み続けてきたことになります。
しかし元来不器用でこれといった才能がない私ですが、以前からひとつだけ抜きんでているものがあり、それは「イマジネーション能力」があることでした。

イマジネーションとは想像力のことで、絵を描くことでのイマジネーションとは、絵を描く前に絵の出来上がりを頭の中で描き上げる能力があるということで、絵を描き続けるうちに、ますますイマジネーション能力が向上してきたと思っています。

最近では、絵を描く前に頭の中でイマジネーションした絵と、その後描き終えた絵とはプラスマイナス5%の誤差の範囲までに上達したのではと思っています。
だからつまらない絵はイマジネーションの段階でもつまらないことが分かっており、その段階でなんとか新しい修正を加え、改良することにしています。
例えば上の絵は、退屈で平凡な田舎の風景ですが、その空に白く大きな雲を描くことにより、絵にドラマが生まれ、ぐっと魅力的になりました。

そして・・・私のイマジネーション能力は、絵の世界にとどまらず、私の周囲に起こるいろいろな問題と、その問題解決にも確実に発揮され始めました。
イマジネーション能力とは、まだ見ぬ(近)未来を読む能力ですから、先見性ともいえるわけで、それを読めるそんな私はこれから先、どこまで進化して行くのでしょう!!

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