台風19号はものすごい威力がありましたね。
我が家は築30年の木造家屋、海の近くの岡の上にあり、自慢げに言えば天守閣のように一段高く東西南北見渡せ、特に南側に面したリビングとバルコニーからは、相模湾と逗子マリーナが見えるという自慢の眺望となっています。
その眺望の良さとは裏腹に、風通しが良すぎるため、強風にはめっぽう弱いという欠点を持っています。
今回の神奈川直撃の台風19号は、その弱点がもろに私たちを苦しめました。
当然ながら雨戸は閉め、飛び散りそうなものは整理し、養生テープを貼り完全武装で臨んだのですが、雨戸をガタガタたたきつける音のすざましさと、それ以上に風圧で家が不気味な音を立てて揺れることで、身の縮む思いの連続でした。
ジッと耐えるにはあまりにもつらいのでTVを見ても、台風一色でよけい憂鬱になり、「そうだ!こんな時こそ絵に没頭しよう!と描いたのがこの絵です。心に平常心がないための、良さと悪さが同時に出たような絵になりました。
ここで問題です。
鎌倉は外人観光客が急増していますが、その旅先は観光名所よりも、よりデープな裏道などに興味を持ってきているようで、それをテーマとして描いたのですが、その絵のモデルとなった赤いシャツの方は誰でしょう。
ココハウスの人だっらすぐわかると思いますよ。
ヒント「〇シ〇〇さん」です。
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