チャレンジング スピリット！

こんな題名だと、また「ホンダ」の話か？と、

訝られても仕方のない、ホンダスピリットの私ですが、

これは私自身の「挑戦魂（だましい）！」

（魂と言えるほどのことは・・・少々大袈裟に）

 

さて、２０２０年も今日でお仕舞となりますが、

今年は私が還暦を迎えた１年でもありました。

男性では、厄年でもあるようです。

（数え年齢で行くと、後厄ですが・・・）

 

私のプロフィールにあります、業界歴３５年も

すでにココハウスで丸二年経ちますので、

３７年目に突入です。

 

そして、自身還暦の年に東京で二度目のオリンピック？！

とウキウキしていたところに、コロナ禍に巻き込まれ・・・

幸い、家族、親戚、働く仲間達には、今のところ感染は

ありませんが・・・

 

＜感染された方、お見舞い申し上げます。

また対応してくださる医療従事者の方々、本当に

お疲れ様です。＞

 

そんな中、自分に何かを課さずにはいられませんでした。

 

妻もコロナ禍の中、仕事を続けながら「ヨガインストラクター」の

資格を取得（今年はリモート講義も多かったようです）・・・

 

これは私も何かに挑戦しよう、でも全く新しいことを始めるには、

この（コロナ禍）状況下、難しいことも多く・・・

 

不動産業に携わるようになって、３５年以上も経ちますと、

色々な関係資格は取得してきました。

 

その昔は、不動産やなら宅建を持っていれば良い。

 

といった風潮があったようですが、色々な事が

多様化となる現代では、不動産に関する資格も

日に日に増えて、細分化しています。

 

私が宅建の資格を取ったのが、２７歳でした。

宅建は、しばらくは「宅地建物取引主任者」という名称で、

近年、協会の働きかけもあり、「宅地建物取引士」と

士業の仲間入りを果たしています。

 

その後、宅建を取って７年以上の（現在は５年以上）実務経験を

経て、受験資格が得られる、「不動産コンサルティングマスター」を

取得（こちらも、途中名称が変わっています）。

 

取得後実務５年以上で、資格証の色がゴールドになります。

 

 

仕事が、売買の仲介から、賃貸管理になってもしばらくは、

宅建があれば何も不足は無い、と思っていましたが、

 

いつの間にか「賃貸不動産経営管理士」なる資格が出来ていて、

管理をするなら持っていると良い、とのことで

「宅建持ってればいらんだろう！」と思いつつ、

５０代後半で受験して、取得。

もう、死ぬまで資格試験は受けないぞう！

と思っていました。

どうやら、来年もしくは近い将来、国家資格に

なるようです。

 

そして、不動産管理を行う会社も、この資格を持った

者がいないと・・・というようになって行くそうです。

 

また、損害保険の資格も早々に取りましたが、

こちらは一度取っても、５年ごとの更新試験が

あるため、もう期限が来たら辞めようと

思っています。

 

他の資格は、更新講習や実務レポートの提出など良く、

試験の必要はありません。

 

そんな私でしたが、妻のチャレンジング・スピリットに

負けじ魂が燃え上がり、近年できた資格を受験しようと

決めました。

 

「敷金診断士」という資格です。

これは、あくまでアドバイザー的立ち位置を

要求される資格で、依頼主の相手方と交渉などは

してはいけません。（弁護士法に抵触する恐れが）

 

賃貸というと、付いて回るのがこの退去時に

行われる、敷金や保証金の返還という行為。

 

今年は民法の１２０年振りの大改正などもあり、

どちらかと言うと、不利になりがちな「貸主」様の

お力になりたいという思いもありました。

 

もちろん、双方に公平な目で、今までに培った

他の資格知識も最大限に生かし！

 

てな訳で、いくつになっても向上心（と言えば良いのか？

自分では、好奇心の方が強いかも）を忘れるなかれ！

 

ということが、チャレンジング・スピリットで、

ないかい？　と思うのであります。

 

なんでもいいと思います。

好奇心に始まり、それが向上心、そして挑戦！へと

繋がって行けば。

 

さてさて、来年は何にしようかな？

 

（・・・大型二輪免許（普通二輪免許の限定解除、）や、

船舶免許、趣味的な資格に挑戦したいですね）

 

それでは、皆様　今年も当ブログをチコっとでも

読んで頂き、誠にありがとうございました。

来年も、良かったらここをお訪ねください。

 

佳き新年をお迎えください。

 

by  ケンシロウ