こんな番組があったとは！

また　TVKの話。

と言っても何の話？となりますよね。

 

先日１２月１８日放送の「あっぱれKANAGAWA大行進」という

神奈川県内各地を巡るロケ番組で、御成通り商店街が紹介され、

弊社COCO-HOUSEも、番組の最後に出演させて頂きました。

 

というレアなエリアを取り上げるのも、ローカル局っぽい

のでしょうが・・・

 

ここまでローカルでレアで良いのかと！

 

「キンシオ　読めそうで読めない地名の旅」という、

イラストレーターのキン・シオタニさんが、

読めそうで読めない地名の場所を、プラプラあるいて回る

ロケ番組で・・・

 

何と！わが街「城廻」（鎌倉市ですよ、地名読めますか？）

 

を、歩いてくれたようです。

 

※画像はいつものように、ワンクリックで

拡大してお楽しみください。。

 

もう、鎌倉通の皆様なら　読めますよね？

 

 

 

 

交差点に・・・

「城廻  Shiromeguri」と見て取れますね。

 

そうです、「しろめぐり」と読みます。

 

キンシオさんも、最初は

「じょうかい？」　「しろまわり？」とか言ってました。

 

 

そして歩きながら、考察していきます。

城の廻り、城を廻り、めぐる？　とうことは

鎌倉の地ということもあり、古（いにしえ）には城があった？

 

・・・陣屋坂というバス停・・・

このバス停がある場所の地名は、実は「植木」となります。

 

（城廻地区と植木地区は隣接しています。）

 

 

ここでちょいとひそひそ話。

 

「植木」のこの辺り、字名がなんと相模陣。

武士（もののふ）の居る風景が浮かびますね？

 

 

陣屋坂をえっこら上って行くと！

 

ついに見つけてくれました！

 

そう、城廻は、玉縄城という城の廻りなんですね、

 

ああ、良かった。

 

 

 

もちろん現在は、城址跡ということで、お城はありません。

 

しかしながら、説明書きによると、北条早雲が築城したもので、

かいつまんで言うと、不落城だったとか？

 

そして、城廻にはその北条早雲を偲んでか、「早雲台」という、

宅地分譲地があります。

玉縄城が存在した跡地には、清泉女学院というお嬢様学校が

建ち、そこに隣接するように住宅が建ちならんでいます。

 

 

キンシオさん、こういう看板や、植樹に木の名前を掛けてある、

鎌倉市公園課さんの仕事を褒めていました。

 

 

 

 

山を下りながら、キンシオさん

 

七曲りを数えています。

 

私も歩いたことのある場所ですが、

こうしてみるとまた違った感慨になります。

 

来年初頭から始まるという　大河ドラマ

「鎌倉殿の１３人」は、北条氏が主役とか？

 

どんな歴史ドラマになるのか？

どこがロケ地になるのか？

 

楽しみですね！

 

さあ！

読めそうで読めない地名にお住まいの

 

あなた！

 

次にこの番組に登場するのは、あなたの

 

町や街、　　かも知れませんよ！

 

 

by  ケンシオ