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ケンシロウ日記

富士山を愛でる 4

カテゴリー:
  • 2023年02月09日

申し訳ございません。

 

【富士山を愛でる 3】から、だいぶ日数が空いてしまいました。

(というほど、お待ちの方がいらっしゃるとは思えませんが?)

 

 

もう、自分でも前回何を書いていたか・・・?

 

確か、もうすぐ頂上到達か?ぐらいだったかと・・・。

 

 頂上?

すぐそこに見えているのですが、

8合目を過ぎた辺りから、急に斜面がきつくなります。

 

10分登ったら、休憩、また10分登ったら・・・

空気も薄くなっているのか?

10分以上登れないんです、ハアハア

 

これが胸突き八丁と言われる所以ですかね?

 

八丁(8合目)を過ぎると、斜面が俄然急になり

胸につきそう! 胸に突き刺さりそう!

ということを表現した言葉だとか?

(諸説あり)

 

 

こちらは、人生2度目のアタックの時の相棒。

 

 下界は雲にかくれ

 

  

富士山の火口です。

よーく見ると、ところどころ氷柱が!(まだ9月中旬だと言うのに)

 

登る途中、「ドン!ドン!」と大きな音が響いて・・・雷⁈

富士山で雷は上からじゃなく、横から来るから気を付けろ!

と言われてましたが、どうやら自衛隊御殿場演習場の

演習(えっ?まさか実弾演習?)中の音だったり、

 

休憩中、下の方を見ていると、何やら「キュラキュラ」と

音を立てながら、黒い洗車の様な車両が急斜面を登ってくる!

戦車にしては、大砲がない?

後から聞いたら、富士山頂の測候所(富士山レーダーを備えた)に物資を運ぶ、

キャタピラ付の車両だとか? その昔は「剛力」と呼ばれた人力で運んでいた?

 

でも、1996年頃には富士山測候所は、まだ残っていましたが、

その後、気象衛星での天気、台風の観測が出来るようになり、

かの「プロジェクトX」で取り上げられた、富士山頂の過酷な

環境、気象状況で、測候所を必死で作りあげた富士山レーダー、

観測ドームは、2004年に閉鎖、解体されました。

 

  富士山頂、剣が峰の測候所と。

 

つづく

 

by ケンシロウ

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