朝ドラって

NHKの「連続テレビ小説」は、何故か

朝ドラと短縮して呼ばれます。

良く長いタイトルのドラマは、省略されて、

見ていない人たちには、なんのこっちゃ？

という感じになりますが、朝ドラと言えば

誰でもピンとくる、絶妙な縮め方ですね。

おっと、そういうことは置いといて。

いま、朝ドラは「おかえりモネ」というタイトルで、

気象予報士を目指すヒロインの、苦悩と青春と活躍・・・

を多分描いて行くんだと思います。

先日の放送で、ヒロインの相手役であり

将来ロマンスに発展するのか？と思わせぶりな

お医者さんがいます。俳優の坂口健太郎さんが

演じています。

それで、今先生がヒロインのモネ（百音）に、

気象予報士の資格試験のお手伝いで、勉強を

教えているんですが、これが結構ためになるんです。

中学生レベルの理科の辺りからなので、私たち

義務教育が終わって、半世紀近く経つ者には、

分かり易い！

って、またまたそこの話は置いといて！

モネが先生に問います。

「先生は医師免許を持っているんですよね？」

「当たり前です。」

「医師免許って資格ですよね？」

「国家資格です。ちなみに気象予報士もそうですね。」

（ちなみに、宅地建物取引士も国家資格、

そして賃貸不動産経営管理士も国家資格の仲間入りをしたと

先日のブログでもお話しました。）

更にモネが問います。「資格って・・・何でしょう・・・？」

「資格を必要とする仕事の多くは、他人の財産や生命に、

直接関わります。」

「何かミスをすれば、目の前の人の命（や財産）を奪いかねない・・・

それくらい重い仕事をする資格が、自分にはあるのか？」

「それを問うものだと、僕は思います。」

ドラマのセリフには、時々「ハッ！」とさせられることが

ありますが、これはなかなかのものだと思います。

宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、不動産コンサルティングマスター、

マンション管理士　等々は、当然ながら、

人の財産に直接関わる資格でもあり、時には生命をも守らなければならない

資格、そう考えさせられる良い機会になりました。

そして、モネも自分の参考書に目を落とします。そこには・・・

「気象予報士は、人の命を守る資格です。」と記されています。

とても良いドラマになりそうです。

他にも、素敵な素晴らしい役者さんたちが、沢山出演しています。

今話題は、飲んだくれのダメ親父を演じている、

「浅野忠信さん」が、どこでキリリとしてくれるのか？

（ん？　そこか？）

でもまあ、確かに浅野さんはキリッとした役が似合います。

私は、「五条霊戦記 GOJOE」の忠信さんが好きです。

最後でまた話が逸れました。

では！

by  ケンシロウ