＜07:44.881＞　 ～F1大好き通信番外編～

７分４４秒８８１

これは、HONDAの新型シビック タイプR が叩き出した、

ドイツ ニュルブルクリンクサーキット 北コースでの

量産市販車FFモデル　最速ラップタイムです！

ここ数年、フランスのルノールーテシアや、

ドイツのVWゴルフと競い合ってきた集大成ですね！

もちの論ですが、鈴鹿サーキットＦＦ最速の称号は既に獲得しています！

車に搭載のパワーユニット（最近はエンジンだけではないので）のフルパワーは、

４WD（AWD）の車であれば、４輪でトラクションを路面に伝えるので、速いのは

ある意味当然というか、容易なんですが・・・

また、Ｆ１マシンの様なフォーミュラマシンは、パワーユニットとドライバーを車体の真ん中、

所謂「ミッドシップ」というレイアウト、ＭＲにてあの超弩級のパワーを路面に伝えます。

しかし、市販車という観点から、複雑な機構を持たず、軽量で燃費も良い車と考えると、

ＦＦというレイアウトが最も適していると言えます。

そんな庶民的な車なのに、かのGT-Rや著名なスポーツカーの開発、テストで走り込む、

（ニュル（ニュルブルクリンクの略称）で、鍛え上げた、というお墨付きが付く）

サーキットで、ＦＦでニュル世界最速！　という称号が、

FF車の代名詞とも言える、HONDAシビックが、常にチャレンジし続ける理由でしょうか？

頑張れシビック！　頑張れHONDA！

明日は、Ｆ１アゼルバイジャンＧＰです！　頑張れ！

by　ケンシロウ

※英字の略語の意味が不明な方で、ご興味ある諸氏はお問い合わせください。