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ケンシロウ日記

天園ハイキングコース

カテゴリー:
  • 2019年03月02日

以前に投稿した記事で、「永福寺跡」(ようふくじ、です。しつこい

ようですが)についてお話したの、覚えてますか?

その時は、CGで再現した二階堂や薬師堂の画像がチラリとありましたが、

そー言えば、現地を撮影した画像があった!と思い出しました。

 

それが、これからご紹介する「天園ハイキングコース」その1!の

最後の方に出てきますので、何卒御ゆるりとご堪能あれ!

 

天園と一口に言いますが、はて? という方も多いかと存じます。

えー、てんえん と称します。てんごくではございません。

標高159mの大平山(おおひらやま)を最高地に、その

周辺一帯を「天園」と称すようでございます。

そして、そこから鎌倉アルプスと呼ばれる山々を巡る

ハイキングコースを「天園ハイキングコース」と

呼んでいるのでございます。

なーんだ、たかが159m、富士山よりも金時山よりも

スカイツリーよりも、東京タワーよりも、横浜ランドマークタワーよりも、

んー・横浜マリンタワーよりも低いんじゃね?

(あ、ググったらマリンは106mでした 笑 )

という方々も大勢さんいらっしゃると、思いますが・・・

 

そして、色々な箇所から上がる事が出来ますが、

もちろん今回は、わがルーツの二階堂、瑞泉寺山門脇から上がる

コースでございます。この瑞泉寺については、またいつか

 

 

 

 

語らせて頂きますが、夢想国師(夢想疎石)。

 

 

このコースは、子供ころから良く登っているコースで、

もう目をつぶっても・・・は大袈裟ですね 笑

 

今回の画像は、一番直近で、一昨年の12月に登った時のものです。

妻と二人で登ったのですが、もちろん妻は初めての天園登山。

瑞泉寺の裏山へと続く山道は、かなりの急こう配で、スタートから

少々息が上がります。

 

この時は、天候に恵まれ、12月でもぽかぽか。少し汗ばみます。

 

大平山頂上付近です。

鎌倉を一望する景色です。

実はこのすぐ隣には、鎌倉カントリークラブというゴルフ場の敷地となっています。

分かりにくいので、掲載していませんがこの景色の反対側を望むと、

遠方に横浜ランドマークタワーが、はっきりと見てとれます。

 

さて、てっぺんからは、また色々な方面へ下ることができます。

有名な半僧坊を経由して建長寺へ降りるコースがありますが、

今回は、幻想的な木立や原生林が残る、獅子舞岩コースで降りてゆきます。

上の画像のうち、左上がその獅子舞岩です。

背の高い樹木や、紅葉した原生林に囲まれると、まるで時が止まった

かのようです。  ザ・ワールド!(by DIO)

 

 

そして降り切った先の、山から住宅地に変わる一帯を抜けると

突如出現する、広大な敷地の、水を湛えた公園・・・

そう、永福寺跡の公園です。

といっても、この画像では、「あー、池の公園かぁ」ぐらいにしか

思えませんが、以前ご紹介した「鎌倉歴史文化交流館」での永福寺を

(ようふくじ ですからね、あくまでも。しつこいようですが)

再現したVR(バーチャルリアリティ)を体験して頂き、

この場所に立つと、きっと鳥肌が立つと思いますよ!

 

隣接する、創設66周年を迎える、伝統ある

鎌倉宮カントリーテニスクラブ。

 

そして、紅葉。

12月でもこの鮮やかさは、鎌倉がやはり暖かいことを物語っている

気がします。

そして、この辺りは二階堂でも字名を紅葉が谷(もみじがやつ)と

言うのだそうです。

 

注:永福寺史跡一帯は、亀が渕という字名のようで、紅葉が谷は

その永福寺を左に見て、瑞泉寺方面へ右折、「通玄橋」を超え、

瑞泉寺に至る一帯を称するようです。そう、正に昔の我が家が

あった地区でございます。

 

皆様、偶には時の過ぎるのを忘れ、鎌倉の自然を散歩してみるのも

良いかも知れませんよ。

 

by ケンシロウ

 

 

 

 

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浦島 賢志郎

浦島 賢志郎
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